幽霊を怖がってはいけない

今回は、幽霊を怖がってはいけないよというお話しです。


まず、先日、常に愛と光のエリアにいるといい
と、いうお話を書きました。
常に「愛してる」「嬉しい」「楽しい」「幸せ」「ついてる」などの
プラスの感情の状態にいられるように頑張りましょうというお話です。


愛と光のエリアの正反対が闇のエリアです。
「怒り」「憎しみ」「嫉妬」「不安」「我慢」「悪口」
これが闇の状態ですね。

普通はいいことがあると、愛と光のエリア
嫌なことがあると闇のエリア
と二つのエリアを行ったり来たりしているものです。

しかし、いい事があっても嫌なことがあっても
愛と光のエリアにいましょう。

そのために、瞑想時は無念無想ではなくて
プラスの言葉を何度も唱えていきましょう。

こうやって、毎日瞑想の時間を作って
愛と光のエリアにいる時間を意図的に作ることによって
徐々に愛と光のエリアにいる時間が長くなっていくのです。

さて、よく「幽霊を見た」とか「写真に心霊写真が写りこんだ」なんて話を聞き
それを怖がっていたりします。

しかし、幽霊というのは怖がる必要なないのです。
いや、怖がらないほうがいいんですね。

まず、幽霊というのは、浮遊霊の事を指します。
浮遊霊とは、この現象界に何かしら未練があって成仏できない霊のことです。
例えば、「あの人が憎い」とか「家族が心配」とかで
成仏が出来ないのです。
つまり浮遊霊は、常に闇のエリアにいるということなんです。

ですから私たちも、
「怒り」「憎しみ」「嫉妬」「不安」「我慢」「悪口」
などを言っていたり、このような感情を持っていると
浮遊霊と同じ波長になりますので
浮遊霊が寄ってきてしまうんですね。

実は浮遊霊は、簡単に憑きもするし、簡単に離れもするんですね。
しかし、憑いた人間が居心地がいいと、ずっとついていて
離れなくなってしまうんですよ。

実は、その浮遊霊が癌で苦しんで亡くなった霊だとして
その霊が憑くと、憑かれた人も癌になるといったこともあります。
お酒好きの霊が憑くと、なんだか急にお酒を飲みに行きたくなったりします。

「霊が憑くとそんなことになるんですか?怖いじゃないですか」というかもしれませんが
実は、「怖がる」という行為も闇のエリアです。
つまり、幽霊を怖がっているということは
幽霊と波長を合わせているんです。

ですから、心霊写真や怖い話などは、あまり好んで見たり聞いたりして怖がっていると
浮遊霊が寄ってきてしまうのです。

浮遊霊が憑かない方法としては、自分の心の状態を
常に愛と光のエリアに置いておく
つまり
「愛してる」「嬉しい」「楽しい」「幸せ」「ついてる」
などのプラスの状態に自分の気持ちを保っていれば
浮遊霊は寄ってこないのです。

つまり瞑想して、無念無想ではなくて
「愛してる」「嬉しい」「楽しい」「幸せ」「ついてる」などの
プラスの言葉を何度も唱えていくことにより
愛と光のエリアにいる時間を意図的に作ると
徐々に愛と光のエリアにいる時間が長くなっていきます。

そうすると浮遊霊はよってこれなくなるので
幽霊を怖がる必要はなくなるのです。