むくみ解消

瞑想するとむくみが解消した!!
何故でしょうか?

その前に、むくみは何故起こるのかです。

まず、心臓がポンプのような働きをすることによって、
体の中を流れる血液は、動脈を通して
水分や栄養分を細胞へ供給する役目を果たしています。
それと同時に、細胞内で不要となった水分が、
静脈やリンパ管に戻ってきて再び体内を循環します。
しかし、静脈やリンパ管がスムーズに流れずに、
戻るべき水分がその場で滞ってしまう状態
それがむくみなのです、

ですから、リンパがうまく流れることによって
むくみというのは解消するのです。

では、どうすればリンパが流れるかというお話ですが
血液は心臓が流してくれるのでいいのですが
リンパには、血液でいうところの心臓の役割をしてくれるものがありません。

ですから、周りの筋肉によってリンパ官の中のリンパを押し出していくのです。

運動不足になると、リンパの流れが滞るのはそのためなんです。

よくあるリンパマッサージとは、リンパの部分を具体的上から押すことによって
リンパの流れを良くするものです。

例えば、長いホース状の筒に、液体が詰まっているとします。
一か所押すと、つながってさえいれば、別の穴の開いた場所が
その液体が出てきますよね。
それと同じで、リンパ管を一か所を刺激して、集中的に流してあげれば、
体全体のリンパが流れていくのです。

実は、ここで出てくるのが腹式呼吸なんです。
腹式呼吸は、横隔膜を下げることによって肺を広げる呼吸法です。

この横隔膜の下に、リンパの塊があり、
腹式呼吸をすると、このリンパの塊を刺激するので
リンパの流れがよくなすのです。

ですから、瞑想をすると、瞑想は腹式呼吸です。
腹式呼吸で、横隔膜の下のリンパを刺激ます。
その刺激によって、体全体のリンパの流れがよくなります。
リンパの流れが滞ることによって発生していたむくみが
リンパが流れることによって、むくみとしてたまっていた水分が
流れるようになり、むくみが解消するのです。