これから新しいことにチャレンジする際に大切なことって知っていますか?

それは、『根拠なき確信』なのです。


よく人は、自信に対して根拠を求めてしまうのですが
実は、成功している人というのは、
根拠はなくても『確信』だけはあるんですね。

しかし、それって大切なことなんです。

『確信』があるということは、今の現状や、周りの環境が関係なく
とりあえずうまくいくと思っているんですね。

そう思えるということは、常に「愛と感謝」の状態でいられるんですね。

不安、愚痴、悪口などを言っている状態は
「闇」の状態なんです。

自分の状態が「闇」の状態ですと
嫌なことを引き寄せますし、
自分の状態が「愛と感謝」状態ですと
いいことや楽しいことを引き寄せるんですね。

ですから、『根拠なき確信』により、
「愛と感謝」の状態でいられることは大切なことなんです。

実はこんなお話があるのです。
ゴルフで有名なタイガーウッズの話です。

2005年に行われたあるトーナメントで、
タイガー・ウッズのライバルがパットを外せば、
自分の優勝が決まるシーンがありました。
相手がパーパットを決めるシーンで
普通ならば、「入るな!」と願うシーンですが
タイガーウッズは相手のパットを「入れ!」と願っていたそうです。

これはなんでかと言うと、タイガーウッズは自分は最強だと思っているんですね
つまり、タイガーウッズの中では、
「ここでパットを決めるような相手を倒してこそ俺は真の王者だ」という
確信があるんですね。
どんな状況でも自分は勝つ。
その確信が、相手のパーパットで「入れ」との願いにつながったんですね。

しかしタイガーウッズのその確信はどこから生まれたのかと言うと
タイガーウッズは「子供のころからの死ぬほど練習したことによって自分は強くなった」と言っているんですね。

つまり確信とは、何度も繰り返していうことによって生まれるんですね。
瞑想をする際に、無念無想ではなく、「ありがとうございます」や「幸せ」
「楽しい」「ついてる」などの言葉を何度も唱えるといいんですね。

例えば、「ついてる」を何度も唱えたとします。
その時に、「自分は本当についているんだ」と確信できるまで
「ついてる」を唱え続けるといいのです。

1回10分の瞑想をやったとして、そこで確信が持てなかったとします。
そうしたら、次にやるときも同じ事をやってみるのです。

10回、100回と、とりあえず確信が持てるまで
何度もやってみるのがいいのです。

そして確信が持てるようになると
よいことを引き寄せられるようになると思います。


逆に確信が生まれるまでやり続けることがいいんですね。

確信が生まれるまで唱え続ける
確信が生まれるまで練習する

なんにでも応用できます。

要は、確信が生まれるまでやり続けるということが大切なんですね

確信が生まれるまでやり続ける