人の悪口を言うと太るよ なぜ人は悪口をいうのか?

感謝しております。
メタボパパが1年で10㎏痩せたダイエット瞑想法をお勧めする
みやみやこと宮田啓二です。

理論的な瞑想を解説して、あなたのダイエットをお手伝いします。

なんで悪口を言うの?
人の悪口って聞いている方も不愉快になりますし
悪口を言っている方にとっても、陰で言っているつもりが
それが相手の耳に入ったら立場が悪くなるというリスクを抱えているので
実は悪口を言うことに何のメリットはないにも関わらず
何故、人は悪口を言うのでしょうか?


悪口を言っていると太る可能性も
脳内の快楽をつかさどるホルモンであるセロトニンは
当然悪口を言っていると出ません。
しかし、食欲が満たされるとセロトニンが出ると知っている脳は
セロトニンを出すために、食欲を満たそうとするのです。
これが俗にいうストレス食いですね。

 


だから、悪口を言っていると太る可能性は高いのです。
では、そもそもなんで悪口を言ってしまうのでしょうか?

悪口は基本的に上から目線
他人の悪口を言っているときの自分の言動って気にしたことはありますか?
基本的に悪口を言っているときというのは、対象になっている人に対して上から目線なんですよね(笑
例えば、会社の上司の悪口を言う時も「あの部長は全然判っていないんだよ」って
それって、自分はすべてをわかっているという前提のもとの意見なんですよね。


悪口を言っている間は、人の上に立ちたい願望が成就している
人間には、「人の上に立ちたい」「人を自在に動かしたい」という願望があるんですが
普通の人は、上から目線で喋れる環境って与えられていないことが多いんですよね。
しかし、悪口を言っている間は、上から目線で物が言えるので
人の上に立ちたい願望が成就できている瞬間でもあるんです。

 


悪口言ってセロトニンを出している
ですから、「あの部長は全然判っていないんだよ」と悪口を言った後に
それを聞いていたAさんから「そうそうあの部長ダメだよね」なんて
合いの手が入ると、「あの部長よりも俺の方が上だということをAさんに認められた」ということになり
人の上に立ちたい願望が成就できた瞬間でもあるんです。
その時にセロトニンが出るんだと思います。

 


悪口は聞く人がいるから言う人がいる
仮に、「あの部長は全然判っていないんだよ」と悪口を言った後に
それを聞いていたBさんから「何言ってんの?お前部長の苦労何もわかっていないだろう」なんて言われたとします。
そうしたら、人の上に立ちたい願望は成就されないので
Bさんにはもう部長の悪口はいわないですよね。

すると、「仕事でミスした」「部長に怒られた」といって落ち込みたくなると
話に同調してくれるAさんを連れ出して、部長の悪口を言って、
人の上に立ちたい願望を成就させるループに入ってしまうんですね。

 

 

悪口をずっと聞いてくれているわけではないですよ
しかし、ここにある罠は、Aさんだってずっと聞いてくれるわけではありません。
仕事で忙しいかもしれないですし、もしかしたらこちらが悪口ばかりいっているので
それが嫌で、敬遠してスケジュールを合わせてこない可能性もあります
そうなると、悪口を言ってセロトニンを出すというループが取れなくなります。
すると、食べるだけでセロトニンが出せる食に走ってしまうのです。

 


悪口を言ってセロトニンを出すという方法は最初から取ってはいけないのです。
人の上に立ちたければ、努力して頑張って実力で上に上り詰めればいいだけです。
でも、それはやらないんでしょうね。
人の悪口ばかり言っている人は、行動を起こさない人が多いんですよね。
行動を起こさないから、結果を出せない。
結果を出せないから人の上に立てない。
だから悪口をいう事で人の上に立ったと錯覚してセロトニンを出すしかない。
しかし悪口を聞いてくれる人がいなくなると悪口を言ってセロトニンを出すということができないので
食に走ってセロトニンを出す選択肢を選び太っていくのです。


悪循環に入る前に瞑想を
私が瞑想を勧める理由として瞑想をすると、セロトニンが出るということがあります。

 

無念無想の瞑想はしない
瞑想をしている時に、必ず「ありがとう」などのプラスの言葉を唱えます。
そうしますと、潜在意識が過去の「ありがたかった感情」を思い出し
「ありがとう」の感情を呼び起こします。
そうすると脳内物質であるセロトニンが出ます。
セロトニンが出ることにより、ストレスによる無駄食いを防ぐことができます。

そして、悪口を言ってセロトニンを出すという選択をとる必要もなくなるのです。

また、瞑想にはこんなダイエット効果もあります。

 


瞑想は腹式呼吸
腹式呼吸で瞑想をすれば、横隔膜がリンパを刺激するので
リンパの流れは良くなるので老廃物が体外へ出やすくなります。
息を吐くときに腸を刺激するので、腸がきれいになり代謝がよくなります。
腹式呼吸で酸素吸入量が増えますので体内で酸化が活発に行われ
これも代謝がよくなります。

 

「瞑想」と言われれば背筋を伸ばすでしょ
瞑想で姿勢を正すことにより、体に正しい姿勢を覚え込ませることができます。
正しい姿勢というのは、筋肉を使いますので、
筋肉にエネルギーが使われるため代謝がよくなります。